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【今すぐできる!】リモートワークをしていて疲れると感じたら試してほしい4つのこと

コロナの昨今、リモートワークを導入する企業が増えてきています。それが当たり前になってきているとっても過言ではないでしょう。リモートワークは楽なイメージを持たれるかもしれませんが、やってみると意外と疲れるものなのです。ということで今回は“リモートワークをしていて疲れると感じたら試してほしい4つのこと”というテーマでお話していきます。

【目次】

1.リモートワークは意外と疲れる

・人と話す

・身だしなみを整える

・場所を変える

・適度に換気する

2.まとめ

1.リモートワークは意外と疲れる

「毎朝、満員電車に乗って通勤するよりはいいだろ!」という意見はごもっともなのですが、リモートワークはリモートワークなりの疲れがあります。通勤のあるお仕事の場合は、職場に着いて自分のデスクに座ったらオンのスイッチが入り、仕事が終わった、もしくは自宅に着いたらオフ、といった具合にオンとオフの切り替えができると思います。

しかし、リモートワークをしている方のほとんどは、自宅で仕事をしているため、オンとオフの切り替えが難しいのではないでしょうか。パソコンを開けばすぐに仕事ができてしまう環境のため、その日の業務が終わっても「あの案件、大丈夫かな?」など、心配事があったりすると、ついつい確認してしまいます。

それが積み重なって疲れ、ストレスが溜まってしまい、結果として心身に不調をきたしてしまうなんてこともありうるのです。そんなことにならないために、疲れやストレスを感じたら、ぜひ以下を試してみてください。

・人と話す

リモートワークだと自宅で1人で仕事をすることになるため、孤独を感じやすく仕事の悩みも抱えがちになってしまいます。メールやチャットなどでやり取りはしているものの、それでは、“人と話す”ということにはあまりなりません。

たまには、ZoomやSkypeなどの通話アプリを使って、仕事のことでもいいですし、雑談でもいいです。同僚や先輩などと会話するのをおススメします。5~10分ほどでもいいので、話してみると、とてもいい気分転換になりますよ。

・身だしなみを整える

リモートワークだからといって、身だしなみも整えず仕事にかかるのはおススメしません。職場に出勤する時と同じように、顔を洗ったり歯磨きをしたり、着替えたりして身だしなみを整えましょう。

身だしなみを整えることで、先述したオンとオフの切り替えをすることができます。仕事をする時に着る服に着替えたらオン、部屋着に着替えたらオフ、という風な形で。めんどくさがらず、ぜひ試してみてください。

・場所を変える

コロナ禍の今は難しいかもしれませんが、気分転換にカフェや図書館などで仕事してみるのも良いでしょう。ただ、会社によっては自宅以外で仕事することを許可していない場合もあるので、確認してからにしてくださいね。

・適度に換気する

これは意外と効果があります。換気せずにずっと同じ空間、同じ空気の中で仕事をしていると、どうしても気が滅入ってしまうことがあります。そんな時は3~5分ほど空気の入れ替えをしましょう。冬場の寒い日でも我慢してやってほしいです。頭がクリアになって、こちらもいい気分転換になること間違いなし。

2.まとめ

今回はリモートワークをしていて疲れると感じたら、試してほしいことについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。確かにリモートワークは出勤する仕事よりも楽だと思うかもしれません

しかし、その代わりに別の形で疲れやストレスがたまってしまいます。出勤する仕事と同じく、リモートワークであっても心身を1番に考えるようにしてくださいね。

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